2016年02月21日 個人レッスン
  アンドレ・シプコー先生&M.Yさん: 先生の指摘にすぐに反応して、指が動き、楽譜のどこからでも弾いて見せるM..Yさんです。
 

 I さん: 個人レッスンを聴いて・・・・・・・・・!私帰って練習しなければ・・・。この日、新しい感動を得て、次なるステップにあがりました。私、シプコー先生が大好き!
何時もあまり練習しない生徒がこの日を境に大きく変わりました。

                                                  In Takamatu (pianotobutsuri教室)
 2008年5月
   2005年2月から3年3ヶ月経ち、2008年5月 S君とK子ちゃん、2人とも大きくなりました。今年は、PTNAとジュニア コンクールにでま〜す。2人のlessonは、時に6時間を超えます!       
 2005年2月4日(金)
 


 

LESSON−FRIDAY 02

S君とK子ちゃんは音符がかなり確実に読めるようになったので、そろそろテクニックや音質のlessonに重点がおけるようになりました。数週間前から左右の手のバランスのlessonをしています。


 伴奏の方は指の先を鍵盤の近くでそっと摘むようにして、静かな音をだせるようにし、メロディーの方は鍵盤から少し離れた位置から指先を伴奏よりは強めに掴みながら打ち、華やかで幅のある音を出せるように指導してきました。もちろん、よく音を聴きながら弾くことは何より大切です。S君は始めからマスター出来ました。K子ちゃんは伴奏と一緒にメロディーの音も細く静かになってしまうので、ピアノの蓋を閉じて、蓋の上でメロディーの方の指をコンコンと打つを練習しました。腕全体に力を入れすぎて良い音が鳴りませんでした。「お家のテーブルの上とかでもコンコンしてみてね」といっておきましたところママの話では、一週間食堂のテーブルでコンコンしていたそうです。今日は驚くほど、上手にきれいな響きの良い音が出せるようになっていました

 2004年12月25日(土)
   

LESSON-Thursday

今日はテスト明けのAちゃんと相談して次のテストで弾く曲と学年末演奏会で弾く曲を決めました。ちなみにAちゃんは作曲科への進学を希望して高校の音楽科で勉強しています。結局、作曲の勉強が大変なので、演奏会には受験の時に弾いたショパンの練習曲5番(黒鍵のエチュード)をよりバージョンアップして弾き、次のテストではショパンの練習曲24番(太洋)を弾くことにしました。Aちゃんの素晴らしいところは、一年半前に弾いた黒鍵のエチュードを今でもすらすらと暗譜で弾けることです(何年も前に弾いた曲でも、何時でも暗譜で弾けます)。特に、自身の作曲のものは、私も感動するほど美しい演奏をしてくれます。今回の音高のテストで音楽総合(ピアノ実技、和声学、聴音等)トップの成績でした。なかでも聴音はたった一人満点だったそうです。


Mちゃんは、ツェルニーはかなり上手になりましたが、テンポを速くすると苦しくなってくるので、楽譜に記載されている速さに、より近いテンポで美しく弾くためにもう一週間頑張ることにしました。シューベルト即興曲OP−90.N0.2は譜読みで少々苦戦しております。先日のブログを読んでくれて、「バッハは何を弾けば良いですか」と聞いてくれました。とてもうれしかったです。